2019年5月18日にIBD(炎症性疾患)の理解と認知のため、EAファーマと多機能トイレを制作するイベントを開催される。
同イベントでは「知っているようで知らない高齢者・障がい者と多機能トイレの問題点」などの講演・研修が実施されます。
炎症性腸疾患(IBD)の認知&外出の課題解決の日にイベントを開催
江東区の五輪会場まで散策・観光できるように、五輪会場周辺の多機能トイレマップを作るイベントを「世界IBDデー」の前日、5月18日(土)に開催されます。
開催するのは多機能トイレ情報共有サービス「Check A Toilet みんなで作るユニバーサルデザイントイレマップ」を運営する、特定非営利活動法人Checkと、EAファーマ株式会社です。
【IBD × Check Day 2019】中央区の多機能トイレマップを作ろう!
毎年、5月19日は「世界IBDデー」として、炎症性腸疾患(IBD)の理解と認知に向けた取り組みが世界各地で行われております。
炎症性腸疾患(IBD)の患者さんは世界に約500万人以上いると言われ、日常生活、特に外出先のトイレに問題を抱えております。
この度、私たちは炎症性腸疾患(IBD)の患者さんをはじめ、障がいや疾病があるなしに関わらず、安心して、江東区の五輪会場まで散策・観光できるように、五輪会場周辺の多機能トイレマップを作るイベントを開催します。(NPO法人Check プレスから)
※炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease: IBD)とは:大腸および、小腸に慢性の炎症または潰瘍を起こす病気の総称。
活動は2部構成になっており、第1部では「知っているようで知らない高齢者・障がい者と多機能トイレの問題点」というテーマの講演・研修を行い、「Check A Toilet」の必要性・重要性、そして「炎症性腸疾患(IBD)の理解」を説明いたします。
第2部では五輪会場周辺の多機能トイレチェックを行います。
◇日程:5月18日(土)
第1部 講演 10:00~11:00
・「知っているようで知らない高齢者・障がい者と多機能トイレの問題点」
・「炎症性腸疾患(IBD)の理解」
※講演・研修(代表理事 金子健二)
第2部 実地活動 11:00~13:00
・専用入力フォームによる多機能トイレチェック
◇開催場所
第1部:EAファーマ株式会社 本社 会議室
:東京都中央区入船2-1-1 住友入船ビル9
第2部:江東区
◇参加者
・EAファーマ 社員 50名
・アッヴィ 社員 数名
・IBD患者会、学生、NPO法人Check関係者 数名
〔共 催〕NPO法人Check、NPO法人IBDネットワーク、EAファーマ株式会社
〔協 賛〕アッヴィ合同株式会社
特定非営利活動法人Check
http://www.check.or.jp/
※記載されている社名・サービス名等は各社の商標および登録商標です。