カゴヤ、サイバートラストのSSLサーバ証明書「SureServer EV」を低価格から提供

サーバー事業などを展開するカゴヤ・ジャパンは2018年10月30日より、サイバートラストが提供するSSLサーバ証明書「SureServer EV」の取り扱いを開始すると発表しました。

カゴヤ・ジャパンはサーバー事業のほか、SSLの取得を代行などを展開しており、新たにSSLサーバ証明書「SureServer EV」の取り扱いを開始する流れとなっています。

カゴヤ、SureServer EVを定価の3分の1以下の価格にて取り扱い開始

2018年10月30日より、カゴヤではEV SSLとしては既にシマンテック、セコムトラストシステムズ、ジオトラストの証明書を提供しており、これらにサイバートラストが加わることになります。

SSLサーバ証明書の認証レベルは3段階ある中、サイト運営者の実在性を最も厳格に審査されるのがEV証明書です。カゴヤでは通信を暗号化するだけの「ドメイン認証」、正しい企業がWebサイトを運営していることを証明する「企業認証 SSL」を提供。

この他、企業認証に加えてブラウザのアドレスバーが緑に変化することでより、ユーザーに信頼性をわかりやすく伝えられる「EV SSL」の3種類の取得を代行している。

今回、取り扱いが新たに開始されるSureServer EVは「認証局を国内に所有」「日本語組織名表示にも対応」「iOSおよびver2.3以降のAndroidに全機種対応」「EV証明書のスピード発行」などの特徴があります。

さらに、カゴヤはSureServer EVを定価の3分の1以下の価格で提供するとのこと。1年間の定価が16万2000円のところ、4万8600円からの低価格提供となっています。

・SureServer 1年　：48,600円
・SureServer 2年　：97,200円

・SureServer EV 1年：48,600円
・SureServer EV 2年：97,200円

※上記金額は税込価格です。※「SureServer」ご購入の際には、ドメイン名使用権の確認や、申請内容を証明するために必要な書類のご用意をお願いすることがございます。