脱毛サロン・ミュゼプラチナムでは、全国の女性会員組織を活用し「体臭」に関するアンケート調査を実施し、その結果を報告しています。
今回の調査では、今夏に行った体臭対策や、自分の体臭が気になる瞬間など「体臭」にまつわるあれこれを、全国の女性1,582名にリサーチしました。
女性は思春期から自分の体臭が気になり、自分の体臭に対して対処
調査では全国の女性1,582名を対象に、夏場に自分の体臭が気になる瞬間を聞いたところ、一番多い回答が「脱いだ靴や洋服(33%)」。次いで「帰宅したとき(19%)」と回答。
多くの女性は1日の汗を吸った靴や衣類を脱いだ瞬間や、帰宅して落ち着いたときにふと気になる場合が多いことが判明しました。
さらに、初めて自分の体臭が気になりだした年齢を尋ねたところ「10代(37%)」がもっとも多い回答になり、思春期から「自分の体臭」を気にし始める女性が多いことがわかりました。
今回の調査では、気になる自分の体臭に対して対処したことがあるか聞いたところ「ある(53%)」、「ない(47%)」と半々に分かれる結果に。
多くの女性は体臭防止グッズを活用、過去に病院へ行った人は全体の2%
ニオイの対処方法としては、デオドラントスプレーなどの「体臭防止のグッズを買った(79%)」という回答が1位に。2位は「体質改善に努めた(9%)」、3位は「ネットの情報を頼った(8%)」となりました。
なお、コンビニやドラッグストアなどで手軽に購入できる体臭防止グッズで対策する人がほとんどで、ニオイの対処方法として「病院へ行った」人は2%にとどまりました。
また、ニオイの対処方法として活用される体臭防止グッズは、1番使用されていたものは「シート(30%)」で2位は「スプレー(23%)」、3位は「ロールオン(13%)」となる結果に。
これらの使用頻度は「ほぼ毎日使っている(47%)」と半数近くが日常的に使っていることが判明した他、「気になるときだけ(39%)」「ほとんど使わない(13%)」という結果も判明。
体臭防止グッズの「サンプルなら試してみたい」と回答する女性は61%と、新しいアイテムや解決策が気になっている女性が比較的多いことも分かりました。
体臭の指摘は「家族や知人から」ならOK、それ以外は羞恥心を感じやすい
今回のミュゼプラチナムの調査では、自分の体臭を指摘されることについても調査。過去に、周囲から体臭を指摘されたことがある人は全体の16%でした。
ニオイを指摘してきた相手としては「家族(76%)」がもっとも多く、ついで知人に指摘された人は23%。ほとんどの方がとても身近な人に体臭を指摘されていることも判明しています。
なお、指摘してきた人が親しい人であれば、「戸惑うけどその勇気に感謝(36%)」「素直に感謝(32%)」と肯定的に受け入れる人が多数をしめる結果に。
一方で親しくない人に指摘された場合、「恥ずかしい(47%)」と約半数が羞恥心を感じていることも判明。親しい人からであれば「ニオイの指摘も感謝しやすい」一方で、身近ではない人からの臭いの指摘は受け入れがい結果になることが判明しています。
資料:株式会社ミュゼプラチナム(調査資料)